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バタリアン4 ゾンビになる

今回で4作目のバタリアン。米軍が極秘開発した化学兵器「トライオキシン5」が原因でゾンビになる、という設定。
今回は軍によってすべて回収されたはずのトライオキシンがロシアのチェルノブイリに残っていて、ゾンビ駆除に定評のあるハイブラ・テック社によって探し出され購入されるところから始まる。
主人公は両親を事故でなくし、弟と二人でおじさん(ハイブラ・テック社勤務でお偉いさん)の世話になっている。
ある日友人がバイクで転倒、気絶していただけの友人は救急車で病院に運ばれたはずなのに何故かハイブラ・テック社に運送されていることを知る。
モルモットにされてしまうであろう友人を助けるべく、友人グループで助けに侵入する…という話。
感想としては、もうバタリアンじゃなくていいじゃん!と思った。
バタリアンは脳みそメインで食べるはずなのに、内臓もむしゃむしゃ食べる。
「脳みそ~」とか言って襲い掛かってくるくせにちょっと頭かじってポイとか当たり前で、脳みそを食べてないこともしばしば…しかもバタリアンのくせに頭を撃ちぬかれたら死ぬとか認められない!
体(心臓付近?)を撃たれても再起不能になるし、スタンガン程度の感電を受けたり首をへし折られただけで再起不能になる始末。
バタリアンの魅力ってバラバラにしても動き続ける不死身なところだと思っていたのに!いや、ゾンビだからもう死んでるんだけど。
火にびびる仕草は少し可愛かった。
あ、ほとんど走ったりもしません。
フットワークの軽い元友人ゾンビの台詞「素手でタイマンといくか!」には笑えたwもう脳みそはどうでもいいんすかw全体的にグダグダで、特に面白くはないです。