ミスキャストというより、役者が大根すぎるのと、不細工ばかりなのがキツかった。
圭一は女子と居ても楽しそうではないし、顔が不自然で、まともに画面が見れずハラハラしてしまった。「誓」ではけっこう熱血で役にハマっていたけど、こちらの一作目は、圭一として認識できないまま終わった。
緊張しているとき、恐ろしげなシーンでの演技はよかったかな。
魅音を最初見た時は、特徴がなくあまりに貧相で、どこに部長で鬼の品格があるのかと思った。その他大勢にしか見えない。もっと活発で頼もしい雰囲気を出して欲しかった。
レナに関しては最低。東南アジア人系の色黒ガッシリ体型である。最初の登場シーンがあまりにブスすぎて、衝撃で思わず画面から目を反らしてしまった。そのへん歩いてる一般人のほうがよっぽどかわいい。
梨花役は、肉付きのいいグラマーなグラビアアイドル。原作と真逆で一番やっちゃいけないキャスティングでは…。
顔はホームベースだしアゴに肉がついているし、色々見てられない。自慢のボディを露出できるシーンもなく、この人を起用する意味がないように思う。
奉納のシーンだけはとても美しかったのだが、修正入り?
やはりグラビアは紙面だけで活躍すべき。映像で360度方向から映されるとアラが目立つ。
あと、女子二人が圭一の体を拭くのはやりすぎ…
男の夢なんでしょうか??
一番の見所は富竹でしょう。煙草を吸う仕草や何やらが男っぽくてかっこいい。富竹役の谷口賢志さんを調べてみたら、かなりのイケメン路線俳優だった。謎のキャスティングなれど「へぇあ」とかけ離れていて、面白すぎます。
よかったのはおはぎのシーン。針が思い切り刺さっていて臨場感たっぷり。
OPEDも雰囲気出ていて、島みやえい子さんのWheel of fortuneもピッタリです。
バッドの撲殺シーンもリアル。
レナの茨城時代の映像も出てきて、こちらもリアルでよかったです。
それから校舎や村の景観、バス停などがまさに雛見沢で、ゾクゾクした。
前原屋敷もおしゃれなログハウスで、東京の金持ち感がよく出ていた。個人的には、父親の登場と、絵を見ることができて楽しめた。
ゲーム、漫画を、アニメなどを知っている人からしたら、この映画は冒涜でしかありません。
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