ファイナル・デッドコースター 主役の女の子が可愛い

今回の舞台、遊園地の中のジェットコースター。はい、私の凄く苦手な分野ですw だってこの映画みたく事故ったら怖いじゃないですか。
同じく大事故の予知夢に遭遇した主人公が危機を回避するのですが、やっぱり助かった人々にも不条理な死が訪れる…というストーリーの大筋に変化はなしです。
前作とのつながりはほとんどない状態でのスタートです。
更に今回はこの主人公がデジカメに収めた友人達の画像に「死の運命」に関するヒントが盛り込まれているのですがこれはちょっと物語が複雑で分りにくくなっちゃったかな。
まあ細かいことは気にしない。この映画の一番の魅力はこの死んでく人達の死に方がどんだけ残酷かってとこですよねw
そして過去の作品に無かった新しい要素は「おっぱい」。最初の犠牲者の二人が日焼けサロンで「上手に焼けました~♪」になるわけですが、ここで初めて盛り込まれたエロの要素が今後シリーズでどう発展するのか、凄く楽しみですね!
勿論その他のグロ描写も無駄に凝ってます。「死のピタゴラ」も徐々に緩急つけてフェイントかますようになってきました。一番笑ったのはトレーニングジムで重りに頭挟まれて死んでる黒人さんかw しかし何というか、いったんグロ死のフラグ立っちゃうともう諦めるしかないのねw 基本的にこの映画ではみんなグチャッてなって死んでますが、私はなるべくそんなフラグの成立しない人生を送りたいものだと思いました。