ペット・セメタリー ねこがかわいかったです

仕事の都合で田舎に引っ越してきたルイス一家。
家の前の道路ではトラックが昼夜問わず疾走していて、動物達の死が絶えない。
そのため、近くにはペットの墓場が用意されている。
ルイスの娘、エリーが可愛がっていた猫もトラックに轢かれてしまう。
娘を悲しませたくないと悩むルイスを見た隣に住んでいる老人が、娘への同情心から死体を甦らせる方法を教える。
猫は生き返ったが、生前とは違い凶暴になっていた。
そしてある日、ルイスの2歳の息子もトラックに轢かれてしまい…という話。
泣けるホラーだと聞いて借りたのに、特にそんなこともなく。
話の先が読めることがつまらなくなってしまった理由かと思う。
そしてゾンビが出るとは聞いていなかったぞ…好きだから良いけど。
ペットの墓場は死に対する考えを触発させる効果があるだけ。その奥にあるインディアン(?)の墓場がいわくつきの場所だった。
話の途中でトラックに轢かれた少年の幽霊が出るんだが、彼がこの映画1番のうぼぁ外見にもかかわらす良い人過ぎてどう反応していいのか分からなかった。そして幽霊としての能力活用が素晴らしい。
元がスティーブン・キング原作の小説らしいので、そっちを読めば少年の心理も嫌と言うほど掘り下げられているんだろうか。
覚醒した息子はチャッキーばりの激しい動きと良い表情だった。
ルイスはただ愛情深いだけだったのに、人間がエゴで行動すると碌なことにならないな…とにかくねこがかわいかったです!