すべらない話の怪談版企画、第二弾です。
今回は残念ながら岩井志麻子は出ていません。
我修院達也もネタは1つだけだったようです。
辛うじて名前の知っている人がいなくなって、東京ダイナマイトのハチミツ二郎の相方が加わってしまいました。
7人中2人が東京ダイナマイト。
人件費を極限まで削られていく過酷な職場を見ているようです。
ところが、怖さのボルテージは全く下がることはありません。
正確に言うと、東京ダイナマイトが岩井志麻子が居ないことにホッとしたのか笑いに持ってこうとする場面がいくつかあるので、パート1より和やかな部分はあるのですが。
どういうわけか、いわくつき物件の話が多くて、幽霊アパートって結構あるんだなと感心しました。
中でも青木さやかが事故に遭う話は怖かったですね。
安い物件には要注意です。
そして、一番怖かったのは特典映像に入っている稲川氏の怪談2本です。
この人は収録前の控え中にも怪談をバンバン話すらしいですが、まるで怪談界のドラえもんのようですね。
四次元ポケットには怪談がギッシリ、チップの代わりに怪談を一席というわけです。
特に吊橋のやつは、ウェ~と思いました。
今回も前作同様必見の内容と言えます。
最後に、ニコラス・ペタス氏について書くべきだろうと思います。
何故彼が参加したんでしょうか?
怪談を話しているかと思ったら、突然暴れだしてしまい、そこで「幽霊が怖くってムカついたんだよ!」などとジャイアンのように理不尽な事を言う始末です。
ここで、稲川さんの顔がドッと老けてしまったようでした。
会場全体にも微妙な空気が流れました。
純粋に、怖い話をみんなで話そうとしているのに。
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