1996年にリリースされたが阿部サダヲが出演していたということで黒歴史化され、2013年になるまでDVD化されなかった本作。
グロいです。というかエグい、という方が適切。
特にエグい理由というのは、前述の作品は基本的に男性が女性をいたぶる作品であるのに対し、この「女虐」は女が自傷行為を行うことで物語が進む点にある。
それもリストカットだとか皮膚をちょっと傷つけるような程度ではなく、もっと深刻なレベルで、だ。
この映画を簡潔に纏めると、
阿部サダヲが人類のために、痛覚が刺激された際に出る脳内分泌物質の量を増幅させる薬品""MY SON""を発明し、試しに3人の女性に投薬してみたところ、脳内物質の量が過剰であった為に痛みを快楽と判断するほどに女性の脳が麻痺してしまい、女達はより大きな快楽を求めて自傷行為を行う。
そんな物語です。
この自傷行為がとにかく酷い。
まず手始めに包丁で自分の指を軽く切る、それに味をしめると自分の手を油で揚げ、骨ごと食べる。
それでも物足りなくなった女は、自分の性器、眼球を———
見ていて具合が悪くなったのはどこぞのウクライナ21の映像以来です、猟奇マニアにはオススメ。
あと阿部サダヲファンにも一応オススメ、ポルノ女優(お天気お姉さんRとかに出てる人)とのセックスシーンがあります。ディフェンスに定評のある某によって接合部は見えませんが、今日びの阿部サダヲは濡れ場を演じることはないと思うので貴重映像ですね。
女優さんより肌が白くて綺麗な裸体です。
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