テキサス・チェーンソー イカレタ家族がおもしろいホラー映画

『テキサス・チェーンソー』(原題: The Texas Chainsaw Massacre)は2003年製作のアメリカ映画。マイケル・ベイ製作、マーカス・ニスペル監督。1974年のトビー・フーパー監督の『悪魔のいけにえ』の設定を一から作り直した作品である。R-15指定。

-あらすじ-

1973年8月18日、テキサス。

エリン、ケンパー、ペッパー、アンディ、モーガンの5人の若者はワゴン車を駆って楽しく旅をしていた。

やがて5人はテキサスの片田舎トラヴィスに差し掛かったところで、道端を呆然と歩く一人の少女と出くわす。

心配した彼らはとりあえず少女を車に乗せるが、彼女は何かに異常なほど怯え、挙げ句に持っていたピストルで自らの頭を撃ち抜いてしまう。

血まみれになるワゴン車。思わぬ事態に我を失う5人。

とにかく助けを求めようと近くの給油所に駆け込む彼らだったが…。

-感想-

作中に出ている、ヒューイット家は架空の人物らしいですが、怖いってレベルではなかったですね。人の皮被ってチェンソーで襲ってくる巨人、頭のおかしい保安官の恰好をした兄ちゃん、きれやすいじいさんに、子供を誘拐してくる女。。。どんな家族なんですかww

家族の犯行手順も解りやすく楽しめました。

手順は、サービスエリアで、太ったおばさんが代わりに警察に電話をしてやると言って自分の家族にかけている事、旅行者で土地勘がないのをいい事にうまいことごまかして廃墟の製粉工場に誘導する事、そこに小さい男の子を配置しておいて隙を見て車を壊す&人数を小分けにして本家に送り込ませる役をさせているなどすごい考えて犯行をくりかえしてるんだなとw

映像としては、グロイけど血が少ないですね。

しかし、自殺した人を放置して逃げてればこんなことにはならないだろうって思いました。

一度ぐらいは観ても損はない作品だと思います。