一昔前から、最近のホラー映画まで、数ある洋画・邦画を問わず色々と見てきましたけど、小生にとって一番ショッキングだった映画は、何と言っても「エクソシスト」でした。
映画館では、終了してからもショックで暫く席を立てなっかった記憶があります。
映画・「エクソシスト」(原題は The Exorcist)は、40年ほど前に封切られたアメリカ映画で、ホラー作品でありながらアカデミー脚色賞受賞を受けた作品です。
題名となっているエクソシストとは、英語で「悪魔払い師(カトリック教会のエクソシスム)、又は悪魔の祈祷師」という意味であり、ホラー映画の草分けとなったもので、その後、「オーメン」など、恐怖映画が続々登場することに成るのです。
「エクソシスト」は悪魔祓い師のことで、説明不要のオカルトホラーの金字塔とも言われ、あどけない可愛い少女に襲いかかる悪霊と、その霊を静めるために訪れた霊媒師との、壮絶で過酷な闘いを描いたものです。
監督は、巨匠・ウィリアム・フリードキンによるSFホラー大作です。
さて、本作ですが、当初はアメリカではR指定(17歳未満は保護者同伴)で公開されたが、更に、18歳未満は鑑賞できなくなったとされてます。 又、イギリスではX指定(成人映画扱い)で公開され、本作のテレビ放映ならびにビデオ販売は1999年まで許可されなかったと言われます。
本編は、メリン神父は、この邪悪な悪霊・パズズがアメリカ合衆国に登場する日が近い事を予感する。 パズズのターゲットは、平穏な家族の一員であり、いたいけな娘・リーガンであった。 取り付いた娘のその声は邪悪な響きを帯び、形相も怪異なものに豹変、荒々しい言動は日を追って激しくなり、そして遂に、悪魔は娘・リーガンに十字架で自慰行為までさせるが・・。
ここで神父は、少女リーガンから悪霊を追い払うため、壮絶な戦いに挑むが・・。
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