有名な初代ゴアムービーの一つ「悪魔のいけにえ」のリメイクです。近年リメイク作品が多いですが、大抵は批判されます。
オリジナルは超えられなかった・・など言われてしまいます。
けど私的には成功だと思いました。
1973年8月18日
「魂までも腐りそうな暑い一日だった・・・」
気の合う五人の男女でのドライブに出かけた主人公エリン(ジェシカ・ビール)は放心状態の少女を拾う。
しかし、その少女は「皆殺される」と言った直後に股間に隠し持っていた拳銃で自殺。
戸惑い錯乱する若者たち・・・
少女の死体を引き取るという保安官に従い廃墟へと向かう
5人・・・そこで想像を絶する恐怖が襲い掛かる・・・
てな感じです。 レザーフェイスという人の顔を剥いでお面にしている殺人鬼がチェーンソーを持って襲い掛かります。
ジェイソンと似てると思う人もいるかもしれませんが、こちらの方が断然現実的。 てか現実にあった事件なので怖がれると思います。
ジェイソンがチェーンソーを持ってるというイメージがある方もいるかも。でもそれは間違い。 実はこの作品と志村けんのバカ殿がごっちゃになってるんですね。
(ジェイソンは芝刈り機ならある)
確かにオリジナルの「悪魔のいけにえ」よりは怖くはないかも・・再版DVDも出ていますが、昔の方は画質が荒いビデオで観るとかなりイイ感じ。 犯罪の証拠ビデオを見てる感じ。
もしくは殺人鬼のホームビデオ。
でも、とりあえず本作品はリメイクの時点で別の作品と考えなきゃだめでしょう。 そしてリメイクという点では「良作」です。
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