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北アメリカ、スペリオル湖
1894年目撃/サイズ不明
巨大ウミヘビ

北アメリカ五大湖の中でも最大の面積を誇るスペリオル湖(淡水湖)に棲息する大海蛇。湖に注ぐプレスクアイル川での目撃が多いため「プレッシー」と呼ばれている。1894年に蒸気船の乗員が、水から2~3メートル突き出た未知の生物を目撃。さらに1930年には巨大なヘビのようなものが泳ぐ姿が目撃されている。先住民族のころから「ミシュピシュ」という名で伝わる伝説の怪獣なのだが、目撃が多いわりに、はっきりとした写真や映像はまだ撮られていない。ただし、中でも注目に値するのが1977年に撮影されたランディ・ブラウンの写真だろう。ハイキング中のブラウンは巨大なヘビのような怪物を目撃し、撮影に成功したのだ。そこには鼻を突きだしたウマのようなプレッシーの頭が写っているのだ。