アメリカ、フロリダ州
1896年/30メートル
巨大タコ/クジラ
1896年11月30日、アメリカ、フロリダ州セントオーガスティンでふたりの少年が砂浜に埋もれた6~7メートルの巨大な死骸を発見。死体を検分した地元の学者は、イエール大学のダディスン・ヴェリル教授(動物学)に連絡。教授は巨大タコと推定し、仮の学名「オクトプス・ギガンテウス」と名付けた。1971年にも、死骸の標本サンプルを分析したフロリダ大学の学者らは、未知の巨大タコ説を支持した。だが、マッコウクジラの脂肪であるとする主張もあり、正体は依然不明のままである。
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