角川武蔵野ミュージアムで好評開催中の企画展「荒俣宏の妖怪伏魔殿2020」も紹介!

『怪と幽』vol.006

特集「落語・講談・浪曲 伝統話芸のすゝめ」では、落語、講談、浪曲といった語りの伝統芸を「怪と幽」的な側面からご紹介します。
100年に一人の講談師として、今やテレビやラジオ、Youtubeでも人気の講談師・神田伯山さんの師匠でもある、神田松鯉さんのインタビューのほか、落語家の柳家喬太郎さんと作家の北村薫さんとの対談、浪曲師の玉川奈々福さんとアンソロジストの東雅夫さんとの対談など、充実のラインナップになっています。
ぜひ本誌をご覧くださいませ。

特集

落語・講談・浪曲
伝統話芸のすゝめ
【対談】柳家喬太郎×北村薫
【インタビュー】神田松鯉
【対談】柳亭小痴楽×平山夢明
【対談】玉川奈々福×東雅夫
【インタビュー】蜃気楼龍玉
【インタビュー】柳家権之助&小太郎
【寄稿】杉江松恋

●小説 京極夏彦、小野不由美、有栖川有栖、近藤史恵、山白朝子、恒川光太郎、真藤順丈、澤村伊智
●漫画 諸星大二郎、高橋葉介、押切蓮介
●論考/エッセイ/インタビュー 荒俣宏、東雅夫、加門七海、村上健司&多田克己
●グラビア シラノ、芳賀日出男、佐藤健寿、妖怪伏魔殿、怪食巡礼
●怪談実話 黒木あるじ、東亮太、深津さくら
●お化け友の会ひろば 鈴木光司×安曇潤平、お化けゲーム最新情報、「小松和彦退任記念講演会」レポート、新潟妖怪研究所、妖怪美術館、「ひどい民話を語る会」レポート
etc……

企画展「荒俣宏の妖怪伏魔殿2020」探訪ガイド

「荒俣宏の妖怪伏魔殿2020」

角川武蔵野ミュージアムで好評開催中の企画展「荒俣宏の妖怪伏魔殿2020」。監修の荒俣宏氏自ら「人生最後にして最大の大仕事」と豪語する、めくるめく展示をご紹介する。

2021年2月28日(日)まで、角川武蔵野ミュージアムで好評開催中!

『荒俣宏の妖怪伏魔殿2020』開催情報

会期:~ 2021年2月28日(日)まで
会場:角川武蔵野ミュージアム グランドギャラリー
主催:角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人角川文化振興財団)、KADOKAWA
開館時間:日~木曜 10:00-18:00 最終入館17:30、金・土曜 10:00-21:00 最終入館20:30
休館日:第1・3・5火曜日
※開館日・時間は変更される場合もございます。
詳細はこちらをご確認ください。

雑誌情報

『怪と幽』vol.006 2021年1月
定価: 1,980円(本体1,800円+税)
発売日:2020年12月22日