短編2
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カラオケ

読みにくいかもしれません。

お時間がある方だけ読んで下さい。

高校卒業の打ち上げで事件は起きました。私たちは三次会でとあるカラオケボックスにいました。

ここのカラオケは兎に角安い!

1時間180円でドリンク飲み放題!

お金はないけど、この余韻をみんなで味わいたい。私たちには絶好の場所でした。

昔から代々うちの高校の溜まり場(笑)

でもこのカラオケボックスは安いかわりに本当に古い。カラオケボックスと言うか…建物は6階建てで1つの階に5部屋くらいだったかな…でも昼間も夜もガランガランで、6階全部が満室になる事はまずない。だからホテルがわりに使う人がいたり、中学生や高校生がタバコ吸うために入ったり兎に角酷いカラオケボックスでした。

そんなだけど…安いからという理由で色々持ち込んで私たちは24時半から入りました。

私たちの階は私たちだけで他の部屋は電気すらついてなくて真っ暗でやりたい放題してました。わいわい歌う人、カップルで別室に消える人、兎に角飲みまくりや奴ら。

みんな思い思いに楽しんでいました。

私はカラオケが大好きだったので10人くらいでわいわい歌っていました。

そしたら自称霊感少女がトイレから青ざめて帰ってきました。

クラスメート「どうした?」

自称霊感少女「ここやばいよ。私帰りたい。」

私たちはお酒の力も借りていたので自称霊感少女の話はそっちのけでまたわいわい歌っていました。

そしたら自称霊感少女がぽつりと一言。

「きちゃったよ…もう帰りたい。お願い帰ろうよ。」

クラスメート「来ちゃったって生理?ぎゃははは」

クラスメートB「やだ~最低!(笑)あやまんなよ~」

そんな感じでみんなでゲラゲラやってました。その時歌ってたのは宇多田ヒカルさんの有名なバラードの前にでた曲。

ロックな感じの曲で一番盛り上がる丁度その時…

男の声と女の声が入り混じって

「うぎゃぎゃぎゃ~ぁ。おおおおお。」

次の瞬間一瞬沈黙が走りました。

しーん。

そしてみんな一瞬で楽しいモードがパニック一色。きゃーきゃーなに?なに?

もうわけもわからず外へ飛び出しました。お会計誰が払ったか未だにわかりません(笑)

丁度終電がなくなった後くらいで朝まで公園で過ごしました。

あの声を聞いてからベッドホンで私は音楽が聞けません。

怖い話投稿:ホラーテラー ぬにさん  

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