短編2
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しっぺがえし

これは、

虫を無意味に殺しまくっ少年の話しです。

少年A「虫採り行こうぜ」

少年B「またかよ、

もう止めとこうぜ」

少年A「何でだよ」

少年B「今日殺した虫、

もう20匹は行ってるぜ」

少年A「それが何だよ」

少年B「………」

少年A「分かったよ、

そんなに嫌ならお前もう帰れ」

少年B「お前…本当にどうなっても知らないからな」

少年A「何言ってんだ?お前」

少年B「僕の兄も同じことしてたんだ」

少年A「お前兄?事故で死んだってゆう兄か?」

少年B「うん…本当はね、原因が分かってないんだ」

少年A「は!?車にはねられて死んだじゃないのかよ」

少年B「それは嘘、

本当は自分の部屋で、

手足や頭がちぎられて、

それどころか内臓は飛び出して、

ぐちゃぐちゃに潰された状態だったんだ」

少年A「そんなの信じられるかよ、

もっとましな嘘つけよ、

じゃーな!」

少年B「信じないなら別にいいけど…いつか後悔することになるよ」

少年A「はい、はい」

少年B「………」

少年Bは家に帰ったが、

少年Aはその後、

大量の虫を殺した。

その翌日だった、

少年Bの家に電話がかかって来た。

少年Aの母からだった、

少年Bはだいたい内容が予想出来てしまった、

したくない予想だったがそう考えざるを得なかった。

少年Aの母「Aが……死にました」

少年Aの母は泣いていた、あたり前のことだった。

少年Aの母「Aの葬式、

明日するから……一番仲良くしてくれてたB君には…来て欲しくて電話したの」

少年B「分かりました…必ず行きます、

でも一つ聞いて良いでしょうか?」

少年Aの母「はい」

少年B「Aって……手足や頭がちぎられて、さらに内臓ぐちゃぐちゃになって死にましたか?」

少年Aの母「何でそんなこと知ってんの!」

本当に驚いているようだった、

変な疑われかたするのもいやだから、昨日のことをすべて話した。

少年Aの母「そっか、あなたの兄も同じ死に方を」

少年B「僕の勝手な考えですが、

これって虫から仕返しじゃないかなって、

思うんですよ」

少年Aの母「………」

しばらく沈黙が続いた。

怖い話投稿:ホラーテラー 翔さん  

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