人間の怖さ、醜さ…(中国VER

中編4
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人間の怖さ、醜さ…(中国VER

僕が大学の講義での話を元に調べまとめた事実です。まずは中国から…

皆さん、中国と聞いて、何を思いますか?いまや、世界一の成長をし、金持ちも増え、日本を越えた存在。

人口も10億以上で、発展を遂げたと。。。

人口について軽く触れます。人口はインドのよりも数億人多い、世界一の人口国。しかし、問題は民族が多く、最大民族の漢民族は全体の90%に満たない。

十分多いと割合だけみると思うが、最大民族以外の人間が1億以上いる。(なんと日本人口以上)

本題にはいる。

中国はその多岐にわたる民族をうまくまとめるために、何をしているか。。。それは、自治権を与え、自治区を設けて住み分ける、という手法だ。現在は4〜6の自治区がある。

しかし、実際はその手法はうまくいっていない。その理由はいくつかあるが、まずは不利な内陸部に自治区を設けたこと。さらに、漢民族が自治区から追い出されたこと。

皆さんも、住み慣れた場所から、少数の奴らが無理やりな形で奪っていくと、ムカつくでしょ?

最近では、ニュース等で民族間の紛争について報道されているのをみかけると思うが、それらはこの事をいっている。

ここからが、人間の醜さ、に触れてみる。

中国の紛争には、日本には放送されない、いや、世界中に放送されないものがある。

それは、チベット自治区。

ダライ・ラマ、聞いたことはあるだろう。

チベット自治区では凄まじい紛争、いや、紛争とも呼べない一方的な略奪が行われている。

だが、ダライ・ラマの名前は出てきても、紛争については、全く触れられない。実際、語弊があり、触れることができない、というのが正しい。

チベット自治区では、日々、中国政府側からの拘束が行われている。男、女、子ども、僧関係なくである。

この中で、男、女、子どもは、ただ刑務所に拘束され、拷問を受けることはない。

しかし、僧に対しては拷問が行われる。ここに記述できるのは、教授が知っていたこと、僕が調べてみつけたものだけである。

拷問について書く。グロテスクなことなので、見たくないかたは飛ばしてください。

男の僧に対しては、暴行などは当然で、何日も座らせない、逆に何日も立たせない、部屋にトイレはなく、トイレは無理やりさせられることになり、必ず、師匠にあたるものの写真や本人にかける形でやらされる。

(日本にあった、踏み絵のようなものである。宗教をしているものにとって、教祖にあたる人物にそのようなことをすることは耐え難い屈辱である)

拷問は、顔には傷をつけないような形で行われる。例えば、針を内臓に差したり、爪を剥いだり。資料にあったのは、あるものは腎臓に針が刺さっていたり、肝臓、さらには腸。

また、犯されたり、排泄物を食べさせられたり、穴に棒を入れ続けられたり。

もちろん、病気になるが、病気になっても拷問は続けられ、あまりに病状が悪化すると、村に帰されるが、末路は決まっている。

女の僧の場合、だいたいは男と同じであるが、やはり犯されるのが中心の拷問が行われるみたいだ。

子どもを身籠っても、あまりの拷問に流産し、病になっても変わらず拷問は繰り返される。

男同様、重症化すると、村に帰されることになる。この死体を解剖した団体(アメリカ等)があり、それによると、あまりのストレスに内臓がないものがいたり、逆に膨れ上がったり。

暴行を受けていないはずの顔までもが腫れあがり、それはすでに人ではないものになっていたそうだ。

このことについて、世界中の人権団体は知っていている。しかし、中国に対してはなんの対応もできていない…いや、できないのである。

ある団体が何度かは抗議したことがあるが、そのときの中国政府は「たしかに、何人かは拘留している。しかし、彼らは犯罪を犯したものである。拷問の事実はない。施設では誰も死んでいない」と。

「施設では誰も死んでいない」と。

その後、その団体が所属している国とは、貿易等、中国は疎遠にした。

いまや、世界一のマーケットである中国。その中国と取引できなくなることは、相当なダメージを国家が受けることになる。それはあのアメリカでさえである。

世界中の人権団体は手を出せないのである。

ダライ・ラマがこの事実について伝えまわることに対して、中国政府は対応をしているが、そこまで本腰をいれていない。理由はわかると思う。

これは事実のほんの一部であり、中国で行われている、いや世界中で行われていることの氷山の一角であるが、少しでも広めて、何十年後かに、チベットの方々が救われることを祈るばかりである。

読みにくい等あると思います。申し訳ありません。また別の国についてもかければ書きます。

日本が将来、そうならないように…

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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