短編1
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某京王線

さきほど会社の帰りに某京王線に乗っていた時、50歳前後の中年男性が居ました。

混雑して人目が多いにも関わらず、股間が黄ばんだ股引で、なぜか始終周りをキョロキョロしていました。

良く見ると、顔が変に赤黒く脹れていてサングラス姿で、ずっと腕組み。

近くに立っていたのが災いし、酷いワキガの匂いがこちらまで漂ってきました。

おまけにドアのガラス窓に向かって、口を尖らせて「ペッ!ペッ!」と唾液を飛ばして

何が面白くないのか、「○○の野郎はなぁ~!ヘンッ!○○はだから駄目なんだ!ハンッ!」と一人でふてくされているご様子。

高校生くらいの男子グループが、堪忍袋の緒が切れて「おっさんうるせえよ!」と指差して叫んだら、

今度は「ふうううー」と首をブルブル横に振ってヘラヘラ笑う始末。

高校生達も、意思疎通の困難さを悟ったのか、顔をしかめて無視するようになりました。

ああいう人って普段何して生活してんでしょうね。

何考えてるか判らないし、突然ブチ切れた行動しそうだし、同じ車両に乗ってて恐怖そのものでした。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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