短編2
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ジョギング姿の男

僕は、食品会社に勤める独身21才です。

最近、毎日残業が続いていたんですが、その日は、たまたま定時に仕事が終わり、観たいテレビがあったので、途中ビールと枝豆を買い、車で家路を急ぎました。

その時、道の脇の駐車場から、ジョギングの途中だったんでしょう、白いランニングと短パン姿の男性が突然出てきて。僕の、オンボロ車の左側面に接触しました。

5m位先に車を止め、運転席から後ろを振り返ると。

なんと!その男性は、両手を上げ、少し微笑んだ顔で、こちらに向かって来たのです。その男性の足は空中にあり、歩いている訳でもないのに確実に近づいて来てます。

僕は、怖くなり、車を急発進させました。しかし、人を跳ねてしまったという罪悪感から現場に戻ろうとUターンしょうとした時です、何かミラーに写っています。よく見ると先程跳ね飛ばしたランニング姿の男性がこちらに向かって来ます。

これは人間じゃ無いと思い。僕は再び車を急発進させました。しかし、その男性は、時速50km程出している僕の車の直ぐ後ろに居ます。僕は必死に逃げましたが、先で工事渋滞しています。僕は観念して、運転席で目を閉じうつむいていました。1~2分経つた頃、窓ガラスを叩く音がします。僕は細目を開けて見ると、そこには制服姿の男性が立っていました。男性は「申し訳御座いません」僕は意味が解らないまま車から降りました。すると、そこには江崎グリコの車が止まっていました。

怖い話投稿:ホラーテラー よしぞうさん  

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