短編1
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飛んだ鍵

体験して怖かった話です。

タクシーに乗っていました運転手さんが道を間違えたらしくて無理やり車線変更しました。

無理やりだったので当然後ろの車からクラクションが鳴らされました。

車は左に曲がって信号待ちしていました。

すると突然運転席のドアが開いてクラクションを鳴らした車の運転手がやってきました。

道の真ん中なのにその人はタクシーの運転手に凄い剣幕で怒鳴っていました。

もちろん運転手さんは怖くて震えてたと思います。

声が裏返りながら謝っていました。

男は怒鳴りながら運転席か鍵を抜いて放り投げました。

そしてスッキリしたらしく車に戻りUターンしていなくなりました。

運転手は青ざめた顔で鍵を探していました。

男が何をしたかったのか分かりませんがとにかく怖かったです。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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