短編2
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絶望

まず、この話は自分の思いです。怖いと思いながら毎日を過ごしてるんだけど、共感貰えるかな…

『死』を意識し始めたのは小学生の頃だった。もし死んでしまったらどうなるのか、何かあってくれるのか?考えたら不安でいっぱいになった。

臨死体験を調べてみたり、心霊スポットへ行ってみたりと死後が少し理解が深められれば、と行動してみたりもした。何も満足は得られていない。

科学的にはタンパク質の塊に、意識なんて電気レベルのものでしかないなんて信じたくもないと、今でも強く思う。

話が飛ぶが、地獄とされる中に無限地獄というものがある。ただひたすらの暗闇の中で、無限の時間を落ちて行く、というとてつもない恐怖だ。

これはこれで死後に安泰を求める自分にとっては、恐怖以外の何者でもない。このサイトを読むのも、死後や心霊にリアルを求めている自分がいる。

単純にサイトを楽しんでいる部分もあるが、無神論者(今時点では)である自分には手短な所で恐怖を紛らわすにはここはすごく有り難く思う。

シンプルに信じるも信じないも人それぞれだが、実際にもし本当に霊的なものや、異世界を感じたり見られたりする人がいたらコメント下さい。

とりとめのない駄文だと自分でも思う。けど永遠の終わり、輪廻転生なしなんて考えたら不安でいっぱいになる。

自分がいなくなる。それでも時は止まらない。実際に自分がいなくても世界は回る。でもそこにまた恐怖を感じる。

この気持ち自体がホラーの原点なのかなって思う。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿 名 さん  

Concrete
コメント怖い
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