短編2
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女は怖い~真相~

今日は仕事が休みでRの印象があまりにも悪いから女は怖いの後日談を書かせてもらう。

とりあえず、Rには女は怖いの投稿を見せたら

R「なんでこっち、載せたのさ…R悪もんじゃん!怒」と、怒らせてしまったのでこっちも読んでくれたらありがたいと思う…

ちなみにYはオレの事。

Oの事を心配してくれたかた、本当にありがとうございます…

今でもOは元気です。

医者はまだ、当分の回復は見込めないとの事です…

では 本題に。

実はR、あの廃ビルの屋上をふと見てからの記憶が無いそうです…

確かにあの時のRの言動はオレでも信じられないくらい不気味で、オレもおかしいなと感じていました。

Rは、ん~ふふふのような笑い方もしなければわざわざ面白いから来てなんか言わない人間です…

言い訳に聞こえるかも知れないですが確かに、屋上を見てから様子がおかしかったんです。

Rが言うにはあの女と視界が合ってから(あんな遠くで視界が合うのかと聞いたら物理的な距離じゃなくて、脳の中を勝手に覗き込まれて、不快になったとこで意識が消えたそうです…)

それでビルの真下に行き、女が地面に激突する瞬間に女の意識とRの意識が半分になってRの中に残ってしまったらしいのです…

あの罵詈雑言は、人の頭を覗き見て挙げ句の果てに乗っ取り、道連れにしようとした怒りらしいです。

皆さんも自分の日記やメールを見られたら怒りますよね?

あれとほぼ一緒だとRは言います。

Rはオレが居るから女の意識からやっと逃げられたらしいんです…

女がボソボソ喋ってた言葉は

ヤットツカマエタって確かに言ってました。

あそこで下手に出れば付けあがり、自分達が危なかったため、あんな怒りかたしたのもあるそうです…

まあ、わからない方も、わかる方もいるでしょうけど

あれはあくまで自分達が助かる為の手段なんです。

デートと付き合うの慣れる為の言葉は覚えてるらしいのですが

罰…というセリフは覚えて無いらしいです。

霊をけなす事は決して

許される事じゃありません…

でも そうしなきゃどうしようもない時もあるんです…

きっと あの女は今でも飛び下り続けてると思う…

違う標的を探しながら。

以上が女は怖いの真相です。

信じてくれる人がいるなら

ありがたいです…

ちなみにR

あの時、Oに気づけなかったことずっと悔やんでます…

それではまた

Rと体験した事を書かせてもらう。

また陳腐な文だけど

読んでくれありがとう。

怖い話投稿:ホラーテラー Yさん  

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