短編2
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廃旅館

〇〇ちゃん家を読んで,似てるなぁと思いつつ,私の先輩が体験した事を書かせて頂きます。

文章能力ないので,下手くそだったら,すみません ある日,先輩たちが,地元では心霊スポットとしても,有名な廃旅館に行ったらしいのです。

男4人で,一台の車でいきました。

車の免許とりたてと言う事と,心霊スポットに行くと言う,好奇心で,わいわいと車の中で過ごしてました。

そんな中,目的地につきました。

そこで,一人が面白半分で,ラジカセ(録音できる奴)を持ってきてました。

それを持って,廃旅館のドアを開け,「おじゃまします」といい,入りました。

皆,言いたい事を言いながら,お風呂場みたり,トイレ行ってみたり。

二回の階段を上がって,すぐ部屋があり,そこの部屋を開けると窓が空いてて,風でカーテンがひらひら揺れてる。

すこし,気味悪いと思いながら,不意に,カーテンを見た時に,ヒラヒラ揺れてる隙間から,女性が立ってるのを見えたと。

先輩は気味悪かったが,皆にビビりと思われたくなく,誰にも言わずに,皆も,散々見回して何もなかったので,出る事にしたみたいです。

「何もなかったゃん」とか言いながら,出口に向かい,「お邪魔しました」と言い,車にもどり,録音しておいたテープを車の中で,聞き始めました。

最初の「おじゃまします。

」こんなん言わんでええねんとか,何も録音できてないってとか言って喋ってると「はい。

どうぞ…」と。

女の人の声??と思いながら,怖いのか,誰も車内で話さなくなり,皆,黙って聞いてます。

「なんもないやん!!」の後に, 「そうですか??」と,またもや,女の人の声が。

皆,流石に固まったみたいです。

「お邪魔しました」といった後, 「こらぁぁぁぁぁ!!!待てぇぇぇ!!!」と入ってたみたいです。

皆,車の中で絶叫して,運転手に車を直ぐ出してもらい,皆で先輩の家に行き,このテープをどうするかと言う,話し合いをした結果,テレビで夏になるとホラー特集とかしてる番組に出して,お祓いをしてもらおうと考え,応募しました。

応募して,少し時が経ち,テープが戻ってきてしまったのです。

そこには手紙も一緒に入っており,「こちらのテープなのですが,聞かせてもらった所,余りに,怖すぎる為,放送できません…。

」と。

そのTV関係の人もヤバイと思ったのか,お祓いとか,そういう物を預かってくれる様な場所も書いてくれてたらしいです。

そのテープを先輩達は持っていったのか,持ってっていないのか,私には分かりません。

変な終わり方ですみません。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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