短編1
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謎の扉

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わたしたち家族は、親戚のお見舞いでF病院に行きました。

わたしは、売店に行くと言って、病室をでました。

その病院は広く、迷ってしまい、不気味な所に来てしまいました。

すると、そこに看護婦さんがあるいていました。

その看護婦さんは、少し不気味な感じでした。

ちょっとビビッていたわたしは、人が居る、と少し安心して走って近ずぎました。

看護婦さんは、角を曲がって行き、わたしもその角を曲がりました。

すると、看護婦さんの姿がありませんでした。

角の先には、鍵がかかっている扉がありました。その扉には、この先は入れません、という張り紙がありました。

血の気が引いたわたしは病室までダッシュで戻りました。

その後、友達がネットで見つけた話では、昔F病院には第2病棟があったといいます。今はその第2病棟は壊されていますが、昔ある事件があったったらしいです。その事件とは、こういう話です。

昔、第2病棟には、ある看護婦さんSがいました。Sさんは、第1病棟によく遊びに行っていした。ある日、Sさんは、ストレスと悩み事とで自殺してしまいました。その後第2病棟を取り壊す工事が行われたんですが死人や事故が続出したのでお祓いしてもらうとそういうことはなくなりました。それはSさんの仕業だったのでしょうか。そして今でもSさんは第1病棟に遊びに来ているのでしょうか。いまだに病棟とを繋いでいた扉があります。

Concrete
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