短編2
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占い師

初めましての方、初めまして♪ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)

久しぶりの方、ありがとう(ノ^_^)ノ

今回は 「占い」

4年もっと前かな、ノラにも彼女が居ました。

優しく、相手の事を考えて行動出来る人間的にも、尊敬出来る女性です。

名前は、愛ちゃん

愛ちゃんが、珍しくと言うか初めて(占い)に行きたいと言う。

ノラは、占いは全く興味は有りません

と言うか、人に何か言われると反発精神が、全開するタイプです。

その良く当たる有名な占い屋さん?は、隣り町のアンティークっぽい雰囲気有る喫茶店の中で占いをしてました。

先客が、一組いたので、ノラはアイスコーヒー、愛ちゃんはオレンジジュースを注文。

あと一組、占いが終わった方が居ました。

ノラは、占いが初めてで、少し緊張。

愛ちゃん「まだかなぁ〜」「緊張する?」

ノラ「まぁ、悪い事言われても別に信じて無いからさぁ」

そんな感じで、ノラたちの番が来た

ノラから手相を見て貰った

占い師

「すごく良いね、」

ノラ(なにが?)

「すごく才能が有る」

ノラ(だから、何の?)

「何やっても、成功する。」

ノラ(いつ成功する?)

「いつなんて、贅沢だよ!!」

ノラは、(心の中で今、貧乏ですけど!!

)と叫びたかった!

ノラは、こんな感じで終了!!

次は、愛ちゃん

愛ちゃん(宜しくお願いします)

占い師「、、、、、、、、、、」

愛ちゃん(???)

占い師「誕生日いつかな?」

愛ちゃん(5月14日です)

占い師「、、、、、、、、、、」

何度も手のひらをジィーッと見てる

愛ちゃんの手を穴が開く程、、、見てる

ノラの時は、生年月日聞かなかった。

占い師「う~~ん、気分悪くしたらごめんね」

愛ちゃん、ノラ (はい?)

占い師「あなた、だいぶ前に亡くなってるはずなの」

愛ちゃん(え?)

占い師「どう見ても、手相からも、誕生日からも先が見えないの」

ノラ、愛ちゃんには、悪かったけど胸が苦しくなるくらい笑い過ぎてむせた。

占い師は、チャッカリ二人分の料金¥5000円を貰い愛ちゃんに、「頑張ってね!」

と言い中に消えていった。

占い後すぐに喫茶店を出た。

愛ちゃんは、怒りマクリ!!

(二度と占いとか、行かない!!あの占い師は、詐欺と同じ!!等など)

それを見てノラは、また笑う!!

最高の占いだったかもしれない

ノラ的には、すごく楽しく有意義な時間だった。

でも死んでる発言は、占い師としてはどうなんだろぅ?

また逢えましたら、、、うれしいかも

                 ノラ

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