短編2
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不思議な夢

初投稿させていただきます。誤字、脱字、乱文等がありましたら申し訳ありません。

ついさっき夢を見ていました。現実と間違えるほどリアルな夢でした。

家や住んでいる土地が普段と8割違うんです。

そして私の家と近所4件に何か宝がありました。

それは5つ揃わないと使えない物のようでした。

ある日、私と2つ下の弟は父に呼ばれた。

あの近所4件の家の同年代の人達と共に、私の家の開かずの間の中に入れられた。

そこは洞窟のようだった。

洞窟の奥は現実の家の仏間に似た部屋で、そこに5つの宝が一つ一つ大きな布を被されて置いてありました。

(そのときが宝を見るのが初めて)

そして気づいたら私は弟と共に仏間に似た部屋の天井付近にいて、下の様子を見ていました。

(上手に説明できないんですが、洞窟の中なんで岩肌が見えています。

そして天井と床の間にまた床みたいな場所がありました。

私や弟が正座できるくらいゆとりのあるスペースです。

そこで寝転がりながら下の様子を見ているんです。)

弟が洞窟の天井を見て驚きの声をあげました。

天井がピザのような感じで3分割されていていました。

1つは、焼き爛れて氷柱のような岩が3つと水晶が1つ半分埋められていて目のように見えました。

もう1つは草が生えていました。暗がりに見たので、最初は髪の毛だと思いました。しかし、一瞬光がさし枯れ草が見えたのです。でもどれも細くていつ見ても髪の毛に見えてしまいました。

最後の1つは水色で全体的に渦巻きの模様がありました。

気味が悪く感じながらも下を見ると私の父が宝を持っている近所4件の家主にお酒を注いでいました。

何か話しているようでしたがよく聞こえませんでした。

そして突然父が倒れたのです。先ほどまでお酒を飲んでいた家主たちは必死に父を救命しているようでした。

(私や弟も降りようとしたのですが、登り降りする道具がなく、しかも床から私たちのいるスペースはかなり間があり、飛び降りたら確実死ぬので止めました)

そして急に場面が変わり、私たちは洞窟の中のくねくねとした場所に蝋燭一本の明かりを頼りに歩いていました。

そして宝5つが別々に行く道の途中途中に真ん中に置いてあって、宝にお供え物を置いていくんです。

最後の1つを見つけて、宝にお供え物を置いて急に妖怪?のような生物が現れ、私は目が覚めました。

私の家の近くにある物置小屋には、確かに私や弟の力では開かない部屋があります。

もしかしたら、いつか本当に夢で見たことが現実になるのではと怖いです。

怖い話投稿:ホラーテラー ぴぃさん  

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