実体験です。
あるコールセンターで働いていたときの話ですが
いわゆるクレーム専門の受付をしていて、毎日よくこれだけ苦情を言う人がいるもんだなって思うぐらい電話が掛かってきます。
全国から電話が掛かってくるのでやさしいお客さんもいれば、いきなり「どうなんってだよ、お前んとこの商品は!!」
って怒鳴り込んでくるお客さんもいます。
とくに怖かったのが地方の年配の男性。
なにが怖かったかというと怒っているのは通じるのですが方言しかしゃべらず何を言っているのかさっぱりわからず。
適当に受け答えすることもできないので何を言われているのかもわからず、1時間ほど説教。
何をどう対応していいかわからず、解決もできない。
たちの悪いことにクレーマーに発展。
この人のクレームは必ず自分が担当することに。
毎日のように掛かってくる電話に電話恐怖症になり、体調を崩してそのまま入院。
今でも電話に出るのが怖いです。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話