短編2
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七人殺し

自分の地元には七人殺しと言う廃墟の一軒家があります。

地元ではそんなにメジャーではいが地元の心霊スポットではNo.1だと思います。

何故七人殺しと呼ばれる一軒家かと言うと、七人家族で住んでおり狂った叔父がナタで全員殺したと言う在り来たりな内容です。

俺は友達4人と夜中七人殺しに行きました。

中に入ると洗濯物は干しっぱなし。

タンス、テーブル、布団なんかもそのまま、仏壇もボロボロ、まさに住んでた人が一瞬で消えた?と言う感じでした。

自分達はどんよりした空気や物凄い圧迫感にたえながら詮索してみました。

二階もあったんですが階段に足を踏み入れたとき奥の風呂場から女の声で「助けて…」と…みんな一目散に逃げ出しました。

入ってきた入り口に向かう途中に今度は子供の声で…「痛いよ…」…完全にパニクって転がるように脱出して外から二階の窓を見ると子供2人…母親らしき女の人…父親らしき男の人…おじいちゃん、おばあちゃん、そしてなぜか謎の男1人が自分達を見てました。

後で考えると全員で七人…最後の男の人は殺害した本人という事だと思いました。

なぜなら殺害を実行した叔父は近くの林で首を吊り自殺したからです。

もう二度と行きません。

勇気がある方は是非。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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