中編3
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父の異常 補足

父の異常を投稿させて頂いた者です。

説明させて頂きます。

私に妙に優しくなった訳ですが、それはちょうど祖父がなくなるあたりだったのです。

執拗に私の名前を呼び、自分の介護をさせたのです。(父はリウマチでした)

薬飲んでるからそんなにひどくないはずだったんですけどね。

着替えをさせたり、時にはご飯まで食べさせたり、2人きりだったので早く終わらせたいと正直思っていました。

いとこのおばは「普通は男だから兄ちゃんに頼むと思うけどな。」

その時はあまり深く考えませんでしたが、そう言われると…と少し警戒していました。

しかし、それから呼ばれることもなく、元気そうにしていました。

父の介護をすることがなくなってから少したったある日。

たまたま私はこたつで寝ていたのですが、途中暑くて温度を下げたのを覚えています。

そのまままた寝たわけですが、(朝方だったかな)突然起きたのです。誰かが私を撫でています。(起きたといっても目はあけてませんでした)

「可愛いなあ。可愛い。」

……父でした。

一気に血の気が引き全く動けなくなりました。

起きてるとは気づいてないみたいで、なんとか寝返りをうってこたつに潜りこみました。

その場はそれで収まりました。

私は何が分からずじっと炬燵の中で考えていました。

父が自分の部屋に入ったとき、私はトイレに行こうと思い起き上がるとさっき一度、温度を下げた設定が最高になっていました。

あれ…。

確かに下げたはず。

私は思いだした。父がいたとき私は炬燵の外に出ていた。

考えたくはなかったが私が熱くて炬燵の外に出るように父がそうしたのだと、何故かそう思いました。

そう思ったら、物凄い恐怖感を覚えました。

危ない!!

その次の日、父はとても私に優しかったです。

何故かは後で分かります。

それからしばらくして祖父が死んでしまった後。葬式で、家族、いとこみんなが泣いてる中、兄と父だけは少しもなくことはなく、それどころか、微かに笑っていたような気もします。

葬式のためにいとこたちみんながうちに来ていたのですが、私は寝るところがなくこたつで寝ていたのです。

正直凄く不安でした。

この日もちゃんと温度設定を低くし、なるべく起きてようと思いましたがいつのまにか寝ちゃってました。

やはりこの日も父はきたのです。内容は伏せさせて頂きます。

私は涙が止まらなかった。

訳もわからず、理解もできずただ泣いてるしかなかった。

見てみるとやはり炬燵の温度は上がっていたのでした。

ずっと父は私をそうゆう対象に見ていたのだと考えると、怖くて怖くて仕方がなかったです。

その日の夜私は無断で朝帰りしたのだが、全く怒られなかった。

…やっぱりなと私は思った。

父はそういうことをしたあとは私に凄く優しいのです。

それが更に気味悪かった…。

妹に向けられたら困ると思い父にあまり抵抗することはなかったが、今考えたら、もっと早く逃げれば良かったです。

私はすっかり対人恐怖症になっています。

いつか直るときがくると信じています。

今は、妹と2人で暮らしています。父、ばあちゃんには会うことは出来ません。

それがいい選択だったのか私には分かりません。

ただ父が私をそういう対象に見ていたので、弱い私は逃げることを選んでしまったんです。

最近、そのときの夢を見るので忘れないようにと当たり触りの無い程度投稿させて頂きました。

しっくりこなくてすみません。

怖い話投稿:ホラーテラー 名ないさん  

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