短編2
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死と霊について(仮説)

人(生物)の死と霊について少し考えてみた。

生物が死を迎えるというのは、自分という意識を動かす身体を失うこと

身体を失うと、見る、聞く、触る、味わう、匂うという五感が失われる。

他にも移動する為の手足、考える為の頭脳を失うということ。

しかし身体を失うだけで、意識だけは身体の外に追いやられる。

意識とは所謂『魂』と呼ばれるもの。

身体の活動が停止し魂が抜ける現象を『死』と呼ぶ。

では、抜け出た魂はどうなるか?

過去に、学者が魂には質量がある事を実験により発見した。

当然、万物にはすべて質量が存在する。魂も例外ではない。

魂は空気中をおそらく浮遊する。

ある一定の形をしているかどうかは観測してみないと解らないが…

空気中を浮遊する魂は呼吸をすることで人の体内に進入する。

身体に進入したものは血管を通って脳に辿り着く。

通常の魂(死者の意識)なら、なんの問題もないが、

強い意識を持って死んだ者の意識が脳に入り込むと

脳は幻覚を見せる。

幻覚といっても入り込んだ魂の意識を写し出す。

その幻覚を『幽霊』と呼ぶ。

霊を見た、首を絞められた、声を聞いた等の現象は脳による幻覚と推測される

(実際、麻薬中毒者は幻覚を見て、その幻覚が触れてくる事を鮮明に覚えている。)

心霊スポットなどは強い意識の魂が存在している為、多くの人が幽霊を感じる事ができる。

『悪霊』と言われるものは、特別強い負の意識を持つ魂の事を呼ぶ。

『霊感』が強い人は魂と脳がシンクロし易い人なのだろう。

因みに、前世の記憶などの類いは

浮遊している魂が体内に進入し、卵子又は精子まで運ばれてそのまま生命を受けた者に少なからず宿ってしまったもの

と推測できる。

まとめると

『死』は身体を失うことで意識(=魂)は存在し続ける。

『霊』とは、死した生命の魂(魂と言う名の物質)が人の体内に入り込み、脳に幻覚を見せたもの。

と言うこと。

しかし実際それだけでは説明のつかないことは多いよねー

高卒の僕の頭じゃ解りません!

アデュ!

怖い話投稿:ホラーテラー エセ学者さん  

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