短編2
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少年

これは僕が中学生の夏休み祖父の家に遊びにいった時の話です

僕の父方の祖父の家は民家が20軒くらい(空き家あり)で川があり山に囲まれたド田舎

あと城跡があってその中にペンションがある

夏休みになると親戚の子供たちと川に泳ぎにいくんだがその日も昼前から7人で泳ぎにいった

流れはゆるやかでそんなに深くはないので基本は子供だけだ

そしてモリで魚をついたり泳いだりしてると少し上流の方で一人で泳いでる僕と同い年の坊主頭の少年がいた…

僕『ペンションにきてる家族連れの子供かな』って思って特に気にかけなかった

その後すぐ(10分くらい)でその少年はいなくなってた

そして僕らも泳ぎ疲れて帰ろうと体を拭いていたときふと頭上から視線を感じた

高さ10mくらいのとこに橋があるだがそこからあの少年が完全に僕に向かって手を振ってる…

んで他のこに橋の上の子って知ってるって聞くため視線を一瞬そらしてまた見たがもういなかった

あれ?まぁいっか!

そのあと祖父に今日ってペンションだれかきてんの?って聞いたが誰もいないとの返事

あの少年は一体……

この事を祖父に話すとちょい険しい顔つきになって昔のこと話してくれた

この村は昔から座敷童がでるからなぁ

50年まえくらいにな祖父の家の横の横の家に座敷童がでてそこの家族が大変嫌がったんじゃが…

その何日かあとに猫やネズミや狸の死骸が干し柿と一緒に吊されててな

そのあとこの村で座敷童の噂が流れるようになったんょ~

だからお前がまたその少年にあったら一緒にあそんでやんなぁ

それからあの少年はみていない…

これはノンフィクションです!文章へたでごめんなさい↓

怖い話投稿:ホラーテラー 銀時さん  

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