短編2
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放課後の教室で

高1の時に私が体験した話です

確か冬頃だったと思います。

高校生活にも慣れて

仲の良かった友達とょく

遅くまで学校に残って色んな話をしていました。

その日は私と友達3人で怖い話をしていました。

友達二人は怖い話が苦手でしたが笑いながら聞いていました。

冬は暗くなるのが早いので5時頃でしたがもう外は暗かったです。

私とTは携帯を手に持っていました。

Tが怖い話をしていると携帯のバイブの音がしました。

『誰の携帯?』と私が聞くとTは自分ではなぃと言いました。

もちろん自分でもありません。

もう二人のうちの一人は携帯を持っておらずもぅ一人は電源を切っていました。

もぅ帰ろうか…という誰かの一言で帰る準備を始めました。

その時教卓のあたりから“ガタン”と大きな音がしました。

その音を全員が聞きました。

その後すぐに廊下の方からザワザワと何人かで話している声がしたので皆少し安心しました。

Tが『隣のクラスもまだ誰か残っとるんゃね』と言ったので入り口に1番近かった私が廊下を見に行きました。

私はドアを開けました。

隣のクラスを見ましたが電気は消され誰かがいた様子もありませんでした。

廊下も非常口の光だけが光っていました。

私は教室の中の友達に『誰もおらんっぽいよ…』と言うと皆で一斉に教室を出ました。

教室は四階にあったので急いで階段を下りました。

私とTは下りる途中で鈴の音を聞きました。

でも四人の中に誰も鈴をつけている人はいませんでした。

もともとうちの高校は歴史が古く私達の階にはいると噂でした。

誰もいないのにスリッパの音がする窓が開いてなぃのにドアががたがたとなる…。

噂はたくさんありました。

今は教室も変わりましたが遅くまで学校に残ることはなくなりました。

読みにくくてすぃません。

怖い話投稿:ホラーテラー ちぃさん  

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