短編2
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白黒

夢でもあって、夢でもない話。多くあるため、一つずつに分けて語っていこうと思います。この話はM君とEM君が語ってくれた話です。

まず、1「白黒」

目が覚めた、起き上がると、黒いベッドにいて、空は真っ暗、辺りも暗い。ベッドから少し降りてみると、かすかに奥に白い光が見えた。走る。光を目指して。

しかし、いくら走っても、白い光に追いつけない、触れない。

とうとう、疲れてしまい座り込む。

後ろから「フゥーーー」と鼻息が感じられる。思わず後ろを振り向くと、気を失った。

気がつくと、黒いベッドの上に寝ていて、辺りは真っ暗。

また、光が見えた。走る、走る。だが、追いつけない、後ろから何かが来た。

無視した。その瞬間気を失った。再び起きると、同じ光景。

ふと、思った。このまま寝ていれば、いいのでは?と思い寝る。

目を覚ますと、白い部屋にいて、白いベッドの上にいた。目の前に扉がある。

開けようと、ベッドから起き上がると、何かが後ろから何かをされ、再び気を失った。

気がつくと、暗い光景。黒いベッドの上。

再び、また寝る。気がつくと、白い部屋に白いベッド。奥に、白い扉がある。

起き上がり、後ろの気配を無視して、扉を開けた。

目の前の光景にびっくりした。

目の前には、黒い物体がにっこりして、再び気を失った。

永遠にループする。

が、Mは何かを語り、目が覚める。気がつくと、自分の部屋に自分のベッドの上にいた。

と、思ったら、病院のベッドにいた。親から話を聞くと、

「三日間眠り続けていたそうだ」

今晩、あなたもこの夢を見てしまうかもしれません。

ちなみに、M君は黒い物体に何を言ったのかは覚えていないと。黒い物体は人であったと。

字が下手で読みにくくて、すみませんでした。

次回、別の話で2へ続く。

怖い話投稿:ホラーテラー エムさん  

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