続きです。
俺は目を覚ました。
目の前いは白い部屋?いや…ここは、病院の部屋?
俺は、とりあえず起き上がろうと体を動かすが、全く動けない。
なぜだ?俺は少々パニックなった。
パニックなった原因は急に鼻にツーンと何か腐ったようなにおいがした。
そして、天井の端っこから黒いしみが浮き上がっていた。
見る見るうちに壁一面が黒いシミになった。
俺「マジ!?やべよぉー 逃げなきゃ」
しかしおれのからだは結うことを聞かない。
金縛りなのか?いや、体中が痛い。
突ぞ、俺のからだが痛み出した。見ることができない。動けない。助けてくれー。
俺「はっ!!」
俺は目を覚ますと、廃屋の玄関で倒れていた。
俺「あれ、さっきまで病院にいたはず…」
俺は起き上がって、玄関から出ようとすると、玄関の外に黒い影がいた。
もしかしたら、さっきの”友人みたいな姿”をしたやつか?
俺は震えてたまらない。
急いでその場から立ち、一番奥から手前の扉を開けた。
トイレだった。
続く
怖い話投稿:ホラーテラー H2さん
作者怖話