短編1
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助けてもらった命2

変なところで区切って申し訳ありません。では続きを書きます。

何か変な感じの夢を見たなと思いつつ、通夜……葬式の準備をし、滞りなく進行して斎場に行き、亡骸を焼いてもらう間に叔母さんの家で夕食を食べてたんですが、

見た夢のことを考えたりもしながら、夕食を食べて斎場から連絡あり、お骨をあげて戻り最後の供養をしてもらった後に、叔母さんの息子さんに生前から叔母さんが育ててる植木を形見に貰おうと話をし、了承をもらい植木を選んでたんですが

欲しい植木をもらい、持ち帰ろうとした時に、後ろから

「○○(俺の名前)君、頑張りや。負けたらあかんで。」

って叔母さんの声が聞こえたんです。

気のせいか疲れてるのかなと思いましたが、かなり精神が不安定になってる俺は涙してしまいました。

もしかして叔母さんは死んでも不甲斐ない俺に説教と心配をしてくれたんだなと思いました。

あれから少し経ち、叔母さんの形見である植木を育て、立派に花を咲かせまして叔母さんの優しい人柄に感謝しつつ頑張ってます。

人によってはつまらない話でしょうけど、見てくれた方には感謝を、しょうもないと感じた方にはお詫びをします。

ありがとうございました。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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