こんばんは、皆様。
千月(ちげつ)と申します。
今回、私達がより怖い話を書くため、新たな方向性を見つけるために、この場をご用意させていただきました。
ここでは、皆様の感じる怖いものや、お話を書く際に役立つ知識などを話し合いたいと考えております。
いつ、どのタイミングで書き込んでいただいて構いません。
もちろん、会員登録をしてまもない方々、読み専門の方々も大歓迎です。
また、ここで出された意見や知識を利用する権利は全ユーザーが持つものとします。
禁則事項
・怖話の利用規約に反する行為
・上記の使用目的以外でこの掲示板を利用する行為
・その他誰かに迷惑をかける行為
それでは、皆様と有意義な話し合いができることを楽しみにしております。
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最近暑い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は先日友人2人と、夜道を歩きながら怖い話をする怪談ウォーキングに行って参りました。
お互い距離を保ちつつ、熱中症対策もとりながら2キロほど歩いてきました。ただ国道沿いを歩いただけなので幸いにも(?)何も起こらず、楽しく怖い話を満喫しました。
ホタルなんかも見られて、なかなか良かったです。
それとまた今度、何人かメンバーを集めてリモート百物語をしようと思っているのですが、こちらはなかなか人数が集まらず……
できれば夏が終わる前にやりたいんですよね。
みなさんも暑い時期に納涼怪談、いかがですか?
感染症や熱中症、それから夏風邪などにもお気をつけて、怪談の夏をお過ごしください。
@ふたば
私も最近はなかなか時間が作れず、けっこう長編は流してしまっていることが多いんですよね。
隙間時間にさくっと読めるものを優先してしまいがちです。
ただやっぱり私もずっとのめり込めるような長編は好きなので、時々読みたくなりますね。
@ふたばさん
初めてまして!ゲルと申します!ちょくちょくふたばさんから私のお話に怖ポチ頂いて凄く嬉しかったです(o^^o)
キレのある短編読みたくなる気持ち凄く同感です!
私は連載物とか結構読むのも書くのも好きです。怖くなくても話がしっかりしていれば、のめり込めますよね!
しかし、最近は忙しくて読むことも書くことも出来てないです。。。
また時間が空いたら皆さんの作品読ませて頂きます!!
あっ、ついでに書く事もします。。。(ちょっと宣伝)笑
こんにちは〜
肩コリ酷太郎さんのお話、なかなかに厭ですね…
たしか、ダンテの神曲だったか何だったかで、地獄は獣の匂いで満ちているみたいな記述があったので(不確かな記憶)、その場所は本当に地獄だったかも知れませんね。
ちなみに、私も短くてキレのある短編が好きですね。
特に、最近はあまり怖話に来れていないので、長いお話は流してしまいがちです……
とは言えやっぱり長編も好きで、特にミステリーやサスペンスの謎解き要素があると最後までのめり込めて良いですよね。
@肩コリ酷太郎 様
なるほど、確かに展示されずに保管されているものも当然ありますよね。
誰もいなくなった夜の倉庫とかなんとなく不気味でワクワクしますね。
ドリアンに犬にほこり……きっと大変な臭いのハーモニーなんでしょうね笑
私は幸いそういったお店に当たったことはないのですが、遠目に見るだけなら少し興味がありますね笑
@千月 様
剥製関係の余談ですが、わりと笑い話になるので自分の投稿では書いてないんですけどw
八王子市のY地区にヤバいラーメン屋がありました。
まず店の扉を開けたら50代くらいの男性と70代くらいの女性がカウンターで並んでドリアンをスプーンで食べてまして「あ、他のお客さんかな」と思ってスルーしようとしたらそのおばあさんのほうが「いらっしゃーい」って言うもんで、
「あ、奥の席でもいいですか?」って聞いて座ったんですけど、
その奥の席の壁に猿の剥製が飾ってあったんです!
まぁまぁそこまでならちょっとした悪趣味なんですけど、よくわかんない時計とかおもちゃが壁際にいっぱい置かれてて蜘蛛の巣だらけ。
もちろん猿の剥製も蜘蛛の巣だらけだし、なんか臭いんです。
まずソファーがほこりっぽいし机もホコリだらけw
おそらく親子経営なんですけど、どうして飲食店の免許が下りてるのかわからない。
ハエとか普通に飛んでるしw
で、もう外に出ようかなと思ったら上半身裸の近所の知らない人が店頭の自販機を蹴りまくってて「あれ?地獄かな?」と思ってもう震えながら「ラーメンください…」って注文すると、
おっさんのほうが、明らかに常温のダンボールから今出したばっかりの安そうな麺を普通に小さい鍋で茹で始めて、
その間に店内を観察すると床を犬が走り回ってて「あーだからケモノっぽいにおいなのねw」っていう納得。
で、出てきたラーメンが激薄の味のうえに、コバエが浮いている!
「これ食わないと外のやばい半裸野郎に殺されるんじゃないか…」と思って無理矢理食べて、
逃げるように帰ったっていう過去がありました。
長くてすみません。
誰かに聞いて貰いたいけど長すぎてあんまり語れない話なもんでw
@千月 様
以前ちょっと動物園でアルバイトしてたんですが、
お客様用の園内とは別に動物病棟がありまして、
そこには剥製はもちろん色んなホルマリン漬けの動物の各部位があったりしました。
各国の博物館などもむしろ裏側のほうがそういう資料が豊富らしいので、
調べてみると怖い話の参考になるかもしれませんね。
ふと気になったのですが、皆さんは好きなお話の長さとかってありますか?
私は短くでゾクッとするお話が大好物です。ここでいう短編や中編のお話ですね。
後で思い出して、もしかしたら自分の身にも起こるかもしれないと思うようなお話だと特に好きです。
もちろん、長いお話でじわじわ怖くなっていくお話や、シリーズものでドキドキするお話もいいですよね。
皆さんが普段特に読みたいと思う作品の傾向とかあれば教えてください。
すみません、また最近忙しくなってしばらく空けていました。
さて、実は私もちょっと変わった苦手なものがあるんです。
それは剥製です。
博物館とかで見るのは好きなんですが、何故か見たいという意思に反して、視界に入ると何故か息が詰まるんですよ。
特に、某スポーツ用品店に飾られた大きなヘラジカ。あれが小さい頃から苦手でした。
今にも動き出しそうなリアルさとは対照的に、あの無機質な目。たぶん原因はこれですね。
生き物でも作り物でもない得体の知れない何かという不気味さがどうにも苦手です。
@カイトさん
初めまして!
昔の作品まで読んでいただいてありがとうございます!
生雲くんのお話も読んでくれて嬉しいです!
僕は炭酸がダメでメロンソーダのわざとらしいメロン味を味わったことがありません。
飲める人が羨ましい。
お話を寝かすのは大事ですよね。
時間を置いて自分の作品を見ると「なんだこれ?」って客観的に見れるから重要な作業だと思います。
@一日一日一ヨ羊羽子さん
こんにちは。一日一日一羊羽子さんのお話、過去作もどれも面白く読ませてもらっています。日常の隣にそっと潜むような、怖いんだけれどどこか優しくて柔らかい雰囲気、かなり好きです。生雲くんのシリーズも、続きがとても楽しみです。
さて、自慢ではないのですが、自分は割と「話が降ってくる」タイプです。大体は通勤中とかウォーキング中とか、何かこなしながらも頭では別のことを考えていられる時間帯に、ポンッと降りてきます。
でもこれ、そのまま話として使えるものではなくて。「お、いいじゃん」と思っても、一晩脳内で寝かせると矛盾だらけだったり無理があり過ぎたり、怖くなかったり面白くなかったり(笑 完璧な状態で降りてくればいいのですが、結局出元は自分の頭の中なので、仕方がないのでしょう。
降ってきたものに肉付けしたり削ったり圧縮したり、色々試行錯誤と推敲を繰り返して、なんとか作品を書いています。どうにもならなくて、中途半端に転がしているネタもたくさんあります。
結局、どんな作品を書くにしても、見直しと推敲は必須なのだなぁとため息をつく毎日です。
@ふたばさん
こんにちは。
時間差ではありませんが、自分もメロンソーダが昔から苦手でして。いい歳して、今まで飲んだことがありません。
あの鮮やかすぎる緑色が、なんだか怖いのです。魔女が調合したみたいで(笑 食紅の色に過ぎないんですけどね。
大人になってわかることが増えてくると、逆に恐怖を覚えてしまう、ということでしょうか。
久しぶりに掲示板が賑やかでニッコリのふたばです。私は基本読み専門ですが、楽しませていただいております。
身近な恐怖で時間差といえば、私の身の回りでは昔は何とも無かったのにしばらく離れていたら駄目になったという話をちょくちょく聞きます。
下にあった虫さんのお話なんかは分かりやすい例なのですが、それ以外で変わった恐怖症みたいになっているのもあります。
例えば、セロハンテープが無くなってしまった時の終わりの瞬間、テープと紙がくっついた状態やその後の一瞬の紙の状態が怖いという方。紙だけでも一本で繋がっているあの状態が千切れた時が特に怖いのだそうです。セロハンテープの終わりという子供の頃は何とも無かった事に死を連想するようになったのかは不明ですが、手に伝わるビッという感触が嫌みたいです。
他にも、床に溢れたメロンソーダが怖くて直視出来ないという方もいます。その方は小さい頃から付き合いのある方なのですが、お互い高校生の時にはがぶがぶ炭酸を飲んでいたのに、その後専門学生の一人暮らしで極貧生活をしている中で炭酸を飲まなくなって数年後の今は、床に溢れてぶくぶくと泡をたてる液体が怖いそうで、中でも蛍光グリーンのメロンソーダが気持ち悪くて不気味みたいです。
近頃だと、若い子は普段LINEでのやりとりが多いせいか、電話が掛けられない受けられない身構えてしまうという方が増えているのだとか。私のバイト先でもそんな子はいましたし、実際お店の予約も誰々任せみたいなのはありますから、固定電話の無い家庭は特にそうなのでしょう。
どれもホラーのネタになるようなものでは無いですが、いつ何に対して小さな恐怖を抱くのかは分からないものですね。
映画だとリングはVHS、着信アリは携帯電話。都市伝説で有名な花子さんはトイレ。怖い話において身近なものは欠かせないんですね。
僕が幼い頃に洋画のITとポルターガイストと言う作品を見てピエロが苦手だった時期があります。
日本では身近ではないのでピエロに遭遇することはなかったのですが、しばらく経ってから祖母の家に行ったらピエロのお面が飾ってあって、大泣きした記憶があります。
即効性のある恐怖はもちろんですか、時間差のある恐怖も嫌ですね。
@ゲルさん
僕も文章の勉強で小説は色々読んでます。
コメディと言えばコメディアンの方が作ったホラー映画なんかがあったりしますね。意外と笑いと恐怖って何か似たものがあったりするんですかねぇ。
僕もお話が降ってこないかと待ちぼうけしてます。
降ってこーい(笑
@綿貫一
お久しぶりです。
最近復帰してこの掲示板に戻ってきたのですが、またたくさんの方に利用していただいて安心しています。
異次元系や入れ替わり系の話で、自分だけがおかしいみたいな反応されるシチュエーションは怖いですよね。
自分自身さえも信じられなくなるお話は私も大好きです。
@カイト
見えていないだけでそこにいる、確かにそう考えるとより一層不気味さが増しますね。
一度存在を認識してしまうと、見えてしまうより見えていない方が恐ろしいように感じます。
千月さん、お久しぶりです。
この掲示板、懐かしいですね。
あいかわらず熱い議論が交わされていて、興味津々です。
身近なもの、頼れるものが揺らぐシチュエーションは怖いですよね。
自分の周りが揺らぐのももちろんですが、自分で自分を疑う瞬間も怖いかな、と。
記憶とか。
自分ではあの時確かに⚪⚪していたのに、周りの人は皆違う、そうじゃなかった、と言う…(物的証拠まで出てきたりして)。
おかしいのは周り?それとも自分?という認識のズレは、好物です。
身近なものであるほど怖さが増す、というのはなるほどですね。よく見知っだはずのものが変質してしまう、というところに二重の恐怖を感じてしまうのかもしれません。
自分が作品作りの際に参考にするものの一つに、深海生物や微生物などがあります。確かにいるけれど、普段は目に見えないものたちです。
人間が知らないだけで彼らは当たり前に生きているように、心霊も自分たちが知らないだけですぐ隣にいるのかも、と思っています。
最近入れていなかったのですが、たくさんの方に使っていただけているようで嬉しいです。
これは私が書くときにこころがけていることなんですが、題材は身近なものであるほど怖さが増すと思うんですよね。
お風呂、トイレ、布団の中で……
家族、友人、身の回りの生物が……
逃げ場がない状況や、本来頼れる人がどこかおかしいという状況は、自分にも起こりそうという不安感を与えられるのでよく使っています。