私が小学3年生のときの話
私は友達と遊んでいた
そこは公園、もう人はいない
・・・はずだった・・・
私「ねぇ、もう帰ろっか♪」
友「えぇぇぇ!まだいいじゃん!」
私「だってぇ、もう人いないしぃぃぃ・・・」
友「?」
私「?どおしたの?」
友「アンタ一人で来たの?」
私「そうだけど」
友「だってあそこのベンチでアンタの姉ちゃんずっと見てるよ?」
私『ウゼ・・・コイツの冗談ウゼwww』
友「まあいいや♪帰ろっか!」
私「うん!じゃあねぇ!」
家に帰った私
ん?なんかいつもと違う・・・
私「ばあちゃーん、どおしたのぉ?」
ババ「ああアンタか・・・さっき○○←姉ちゃんの名前がねぇ、自殺しちまってよぉ・・・」
私「そうだったんだ・・・だからあの時・・・」
でも違った
夜ご飯を食べていたとき
さっき遊んだ友達からの電話・・・
私「どうしたよぉ・・・」
友「ごめん!」
私「なにが?」
友「私あのときウソついたの!ホントはアンタに姉ちゃんなんていなかったの!」
私「えぇ!(でも姉ちゃんは死んで・・・」
友「で、助けて!」
私「なにがぁ?」
友「今アンタの姉ちゃんがものすごい怒って迫ってくるの!」
私「じゃあ・・・姉ちゃんはコイツのせいで・・・?」
友「ねぇ!聞いてる?」
私「・・・。姉ちゃん・・・・・・・・・・・・・・・・・・
殺っちまいなぁ・・・・・」
後日
先生「皆に悲しいお知らせがあります。○○さんが昨日なくなりました・・・」
私「・・・・・」
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話