初めて金縛りにあった時の話をします。
一ヶ月?程前なんですが
その日は彼氏の家に泊まりで、
最後に携帯で時間を確認したのが夜中の1時前でした。
一つのベッドで二人で眠りにつきました。
夢なのか現実なのか?
よくわからなかったんですけど
とりあえず足に何か重い物が乗っているのがわかりました。
頭の中で「うわっ金縛りや!」
と思って足を上下にバタバタ動かそうとするものの、
なかなか動かず…
ふと頭の中で「ふざけんなよ!絶対動いたる!金縛りに勝ったる!!」
と、何故か金縛りに対して対抗心が燃え上がり
完璧にスイッチが入った私…
隣で寝ている彼氏の名前を呼ぼうにも声も出ないし
始めは微妙に動かせていた足もついに動かせなくなり…(^_^;)
友達に「金縛りにあった時は目開けたらあかんらしいで〜」
と言われてたのを思いだし、
開けたあかん言われたら開けてみたなるやんけ!と思い
うっすら開けたら
部屋の電気も消えていて真っ暗な部屋なのに
私の目の真ん前で
もう一つの誰か?の目と目が合ったんです
すぐ目を閉じました
そしたら金縛りも解けて
すぐ隣にいた彼氏に泣き付きました(^_^;)
後から聞くと、私は「う゛〜う゛〜」
と唸っていたみたいです。
彼氏も彼氏で唸ってるん気付いてたなら起こしてくれよ。と思いました
家に帰って金縛りの経験がある父親と話をしていて
私「昨日金縛りにあったんやけど、まじで動かんな、勝てへんわ」
父「あれは勝てへんで。強いわ」
なんて笑い話になりましたけど…
あの金縛りはただ疲れてたからなったんでしょうか?
にしてもなんか誰かと目合ったし…
と思いながら…
くだらない話ですいませんでした。
怖い話投稿:ホラーテラー みれえさん
作者怖話