私には霊感がまったくないので心霊現象なのかよくわからないのですが、今まで生きてきた中で1番恐かった体験です。
怖くなかったら、すみません。というか怖くないかも…
中学生の時に親に無理矢理入れられ塾の帰りに体験しました。
その塾は一軒家の一角を教室にした塾(公文式)でまわりは住宅街で夜8時過ぎにもなると人通りもなくなるんです。
しかも、その塾に通ってる子達の大半は小学生以下で私が帰る頃には教室に誰もいない事がよくありました。
その日も帰る頃にはもう私しかいなくて誰もいないはずでした。
さぁ、帰ろうと思い自転車のスタンドを下ろし乗ろうとしたら急に私の真後ろに人が立ってる気配を感じました。
すぐ後ろを向いて確かめたのですが、誰もおらず…街灯もまばらな暗い道しかありませんでした。しかもほぼ無音状態。
近くに道路とかがあっていつもは、それなりに音がするはずなのに、その時だけ無音。そして辺りを見回しても誰もいない…。
一気に恐怖感が込み上げ、急いで家に帰りました。
本当に真後ろに息が掛かるくらいの位置に人の気配がして、背中に鳥肌がぞわぞわぞわっと一気に駆け登ったのを今でも覚えてます。
気のせいとかではなく、本当に人が真後ろに立ってる気配がしたんです!マジで。
家に急いで帰ったあとも、鳥肌が立ってました。
それ以降、帰るのがもの凄く怖かったです…。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話