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短編2
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霊感のある友達

 

実話なので怖くないです。

読みにくかったらすみません。

私の幼なじみにAちゃんという子がいます。Aちゃんは霊感があるらしく当時小学校低学年だったのですが霊をみた話しなどよく聞いていました。

私の部屋は覗かれているから夜7時以降はカーテンをきっちり閉めた方が良いと言われたりしました。

その当時カーテンのレール?が壊れていてうまく閉まらなくて隙間ができていたので言われた時はびっくりしました。

そんなAちゃんと一緒に学校から帰った日のこと。

横断歩道で私が喋っているといきなり全く返事をしなくなり、スタスタと先に歩いていってしまいました。

私は怒って喋りかけましたが無視され続け、やっとAちゃんが話してくれたのは10分くらいたってからでした。

喋らなくなった理由をきくと、

「信号の上に立っていた人が鏡をみるまで一切喋るなっていったから」

だそうです。

確かにAちゃんが喋ったのは道路に交通安全?のミラーがある場所でした。

それをきいて小さかった私は「はああ?」となりました。

ですが、その次の日Aちゃんが命令されたという同じ信号(横断歩道)にさしかかった時のこと。

赤信号だったので待っているといきなりAちゃんが「今青だよね?いくよ」と言い出し歩きだしました。

目がうつろでどこか遠くをみているようだったのでゾッとして慌てて止めました。

Aちゃんは我にかえりその後はとくに何もありませんでした。

その横断歩道は事故が多く他の友達もはねられたりしていたので(骨折ですみましたが)何かあるのではと思うようになりました。

今では高校も卒業しAちゃんも元気に働いています。

オチも特になくすみません…。

読んで下さってありがとうございました。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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