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短編1
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キャッチボール

これは俺が小学5年生のときの話です。

俺の友達k介君は右利きで俺は左利きです。

ある時、いつものようにk介君とキャッチボールをしていました。

もちろんk介君は右投げ、俺は左投げです。

するとk介君が「ねえ、お前自分ともう一人の自分が入れ替わる方法知ってるー」と聞いてきました。

俺は「そういうの興味ナッシング!」とふざけました。

するとk介君はちょっとがっかりそうな顔をしました。

俺は全然気にしませんでした。

次の日、学校でk介君の様子が変です。

なんと消しゴムを生まれて初めて見たように「うわーなにこの白いのー」とか言ってありえないぐらい騒いでます。

そしてキャッチボールをしているとき、いつもと微妙に見ている光景が違います。

そして俺はそれにきずいてしまいました。

k「受けてみよー僕の最強の左投げ魔球をー!」

Concrete
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