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短編1
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ある日の朝、母親が

「夢で死んだ爺ちゃんと

知らない老夫婦が家に来た」

と、私に話した。

私はその話しを

笑いながら聞いていた。

しかし、その日の晩。

私が、窓際横に

寝転びながら

携帯をいじっていると

窓から視線を感じた。

私は、反射的に視線を

感じた方へ視線を向けた。

そこには、笑顔の優しい

60過ぎのお爺さんが

こっちを見つめていた。

母に「そこに誰かいる!!」と

訴えるが、母には見えない。

そこで私は、その人の似顔絵を

書くことにした。

絵は下手な方だから

口でこと細かに説明しながら

書いてみた。

すると、母が

「あ……その人」と

驚いた顔をするので

「知ってる人?」と聞くと

「今朝、夢で話した

老夫婦のお爺さんの方…」と

答えた。

母が答えた瞬間に

もう一度、窓に目を向けたが

もうそこには居なかった。

怖い話しではないですが

自分の霊感を信じて

なかったので驚きました。

霊体験は沢山あるので

また、投稿させていただきます

怖い話投稿:ホラーテラー まりさん  

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