恐い話ではありませんが実話です。
読みにくかったらすいません。
私は昔からかなりの夢遊病で、寝言もひどいらしいです。
10年程前まで実家で一緒に暮らしていた2人の兄も、
よく寝ながらしゃべっていたので(話しかけてきてんのか??っ思うくらい)、
私もきっとしゃべってるんだと思います。
今、週に1度泊まりにくる彼女いわく、
私もものすごくしゃべっているらしいです。
私は接客業をしているのですが、
疲れているときは、
職業病といいますか、
よく「いらっしゃいませ〜」を連呼しているらしいです。
けっこうハッキリと。
数年前に、
2年間程ずっと昼夜逆転の生活をしていた頃、
友達数人と旅行に行き、
旅館に泊まった際、
久々に夜に布団に入ったのですが、
まぁかなりお酒も飲んでいたせいもあるのでしょう、
皆が寝静まった夜中に急に起き上がり、
布団の上で正座をし、
30分近くもかなり大きな声で何かをしゃべり、
鼻歌を歌い、
また自分でちゃんと布団をかけ寝たそうです
皆かなり酒を飲んでいたので起きなかったのですが、
1人だけ一滴も飲めない人間が、
あまりのうるささに目を覚まし、
私が寝るまで寝れなかったそう。
(もちろん私はまったく記憶なし)
ちなみに今現在は、
普通に昼働いて夜寝ています。
ここまでは寝言の範疇だと思いますし、
自分ではわからないので、
あまり気にしていなかったのですが、
2年ほど前から、
季節の変わり目などの寝苦しい時期、
Tシャツ・ジャージという格好で寝ているのですが、
朝起きるとパンツ一丁、
ベッドから少し離した位置にあるソファの上に、
きっちりと畳んだTシャツとジャージ…
初めは寝ぼけていて記憶ないのかなという程度だったのですが、
週に3回・2日連続など頻繁にあるので、
ちょっとずつ「おれだいじょぶ?!」と思うようになりました。
そして、
「おれ夢遊病だな」
と完全に認識した事が起こりました。
その日は、
普通に家に帰り、
普通に寝支度をし、
特に酒を飲んだわけでもなく、
いつも通りの時間に寝て、
いつも通りの時間に起きたのですが、
ベッドサイドのテーブルの上に、
“ごはんですよ”
が、フタを空けた状態で置いてありました。
私は今もその時も実家暮らし、
部屋は2階・冷蔵庫は1階、「えぇっ?!」
と思い1階に降り、
台所にはもちろん“ごはんですよ”のフタだけ置いてありました。
口の中も口の回りも“ごはんですよ”だらけ、
っということはなかったんですが…
寝ながら階段を降りて登って…
そのうち階段を転げ落ちたり、外まで出てしまったり…
若干不安です。
くだらない話で申し訳ありませんでした。
こんな経験ある方いらっしゃるでしょうか?
怖い話投稿:ホラーテラー パリュウカさん
作者怖話