前に番組で怖い話しをしたときに特に印象深かった話を投稿します。
それは霊感があるかないかを確かめる実験で内容は良く覚えてないのですが…
目を閉じて自分の家を想像して家の隅々の窓を開けて行き、開けおわったらまた閉めて行ってその時に人や動物とすれ違ったら少しでも霊感がある。
と言う実験を若手芸人がコンパをしてる時に女の子に教えたみたいです。
で、後日にその女の子から連絡が来て、その実験をやっていると階段からおじいちゃんが出てきて『あ……てぇーー!!あ……ってぇーー!』と何かを訴えるように足にしがみ付いてきてビックリして女の子は目を開けました。
すると後日母から遠い親戚のおじいちゃんが亡くなったと知らせが入りお通夜に出ることにしました。
そして遺影を見てビックリ!亡くなったおじいちゃんは足にしがみ付いてきたあのおじいちゃんだったのです。
話を聞くとおじいちゃんは昔、自分の事をすごく可愛がっていて、当日バレー(踊る方)をやっていたので良く靴とかを買ってあげてたらしく、優しいおじいちゃんだったと聞きました。そして家に帰ってきて疲れてたのですぐ寝ました。
すると夢でまたあのおじいちゃんが出てきました。
また足にしがみ付き『あ……ってぇーー!!あ……ってぇーー!!』と叫んでいます。すると女の子は昔バレーをやっていたので最後に『踊ってー!』っと言ってるんだと思い、おじいちゃんに『ごめんね、私もうバレーやってないから踊れないんだ、だから成仏してね。』と言いました。しかしおじいちゃんはまだ『あ……ってぇーー!あ……ってぇーー!!』と言ってきます。ちょっと違和感に気付き良くおじいちゃんの声を聞いてみると『踊ってー』ではなく『変わってーー!変わってーー!!』っと叫んでたみたいです。
図々しいおじいちゃんだ。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話