結構前の話で、あまり覚えていないのですが私的には怖かったので投稿しました。
ちなみにこれは彼氏が見た夢です。
夢なので所々おかしなところがあるかと思いますがご了承ください。
夢の中の私と彼氏は普通にデートをしていて、地元ではなく違う街か県で遊んでる雰囲気だったみたいです。
夜遅くなり、「そろそろ帰ろうか」というときに誰かが後ろから付いてくる感じがして後ろを振り向くと、長い髪の(貞子みたいな)女がずっと付いてきているみたいで、彼が私に
「絶対に後ろ振り返るなよ」
と言って2人で走って逃げました。すると、その女も結構なスピードで走って追いかけてくるんです。
しばらく走ってると近くにラブホがあり、一旦そこで休もうとなりました。
部屋の鍵をもらい、エレベーターに乗って部屋の階に到着。
部屋の前まで来たとき何となく2人とも端っこの通路に目を向けると、そこにあの女が立っていたんです。
急いで部屋に入り、鍵とチェーンをしめました。
ドンドンドン!!とずっとドアを叩いていて2人で抱き合ってドアの方を見ながらおさまるのを待ってました。
しばらくすると叩いていた音もなくなって、一緒にお風呂に入ることにしました。
彼が先に出て私はまだお風呂に入っていたみたいです。
すると、先に出た彼がいきなり私がいるお風呂場にきて、
彼「○○(私の名前)…」
私「どうした?」
彼「あいつ…いる」
それを聞いて急いで風呂場を出て着替えました。
その女は窓の外にへばりついて笑ってこっちを見てる。
ドアをゆっくり開けて、女がいないか確認した後エレベーターに乗って2人でまた走りました。
走っていると竹藪か林見たいなとこに逃げて走りまくりました。
するとその女が追ってこないことに気付き、良かったぁ~と思った瞬間、後ろに気配を感じ振り返る間もなく、耳元で、
「見ぃーつけた」
って言われて目が覚めたそうです。
余談ですが、数か月ぐらい前に彼の家の近くの電話ボックスの前に(PM09時~11時ぐらいに30代の女の人が立っていて他に人が通っているにも関わらず必ず彼に「あなた○○さんですか?」っと話しかけられるらしく、「いえ、違います。」っと言うと「そうですか。」って返ってきていつもなら何もないのですが、ある時「違います。」って答えて足早に帰ろうとしたらその女の人がずっと付いてきて怖かったって聞きました。夢と関係あるのかな…とか思ったけど、たぶん関係ないのかなぁ~
彼曰く、霊感があるらしくて家で見えたり、足音が聞こえたりしてるみたいです。小さい頃からずっと住んでいる家で、私がお邪魔した時は何もありませんが、ふすまに私の名前が漢字で書かれていて(名字だけで子供が書いた感じ)、「何で私の名前が書かれているの?」と聞いたら「分からん。前からあった。きっと出会う運命だったんだよ」とか言ってました(笑)
雑談が入ってしまって長くなり申し訳ないです。
誤字、脱字、読みづらい文章を最後までみてくださりありがとうございました。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話