この前「学校」を投稿させてもらいました
文章力がないからかなり読みづらいです。
すいません
この話は実話です
俺の家からチャリで10分ぐらい行ったところに、○○団地という団地がある。その団地は今は工事されて何もないが
俺が中3の時、地元でやばい心霊スポットだった。
その日も5人でオールをしていた
メンバーはH・T・Y・K・俺だった
深夜3時ぐらい暇をしていたら
突然Kが、○○団地行かん!?って言ってきた。俺とY(Yは霊感ある)は即答で「無理!」と言ったが
TとHが「行く!」と言ったから3対2で負けたので行く事になった
途中ローソンに行って、おにぎりやジュースを買ったYは塩と水を買っていた。やばいんかなと思いつつおにぎりを食べながら○○団地に向かった
○○団地に着いて、誰から回るか決めた。
ちなみにルートは団地があって、その団地の周りを一周するそれがルートだ
順番はK・T・俺・H・Yと1人ずつ行く事になった
まずKが行った。
5分ぐらいたってKが戻ってきた
T・H「Kどーやった?」
K「……俺こんな所でなにしてるん?」
俺・H・T「…はあ?」
俺「お前まわってたんじゃないん?」
K「まわってた?てかここ○○団地やん」
T・H「なんか憑いてんちゃん?」と言ってたが」
Y「K芝居はやめろ(笑)」
K「なんでわかったん!」……
次にTが行った
10分ぐらいたっても、Tが帰ってこなかったので
Yが袋から水と塩を取り出してペットボトルのふたを開け塩を入れた
そして塩と塩水を持ったYに、こば(俺)ついてきてって言われ、Tが行った方と逆の方向からTを探しに向かった
Yに塩を一握り持たされ俺から離れんな俺の服握っとけ
と言われYの服を握ぎりながら団地をUターンしたときにちょうどTがおった
……憑かれてる。俺でもわかった
Tは何もないとこに笑いながら喋りかけてる
Yは塩をTの周りに投げて、塩水を口に含んでTに向かって吹いた
Tは転がってる
Y「こば!Tに向かって塩投げろ」と言われ握ってた塩をTに投げた
するとTは起き上がって、なに?なに?と半泣きになりながら言ってきた
するとYに「逃げるぞ!」と言われ俺とTは塩を持たされ、Yの服を握りながら走った
チャリ置き場に行くとHとKがおったから、Yがはよチャリ乗れ!と言って
俺らはチャリに乗ってさっき行ったローソンの前で止まって、俺とTに「もう塩捨てていいぞ」と言われ塩を捨てた
Yは全員に塩をかけ、自分にも塩かけて
Yが今日は解散やなって言った。普通なら「あほか!」って言ってるとこやけどみんなは頷いて帰った
俺は家着いてそのまま寝た
朝10時ぐらいに起きて今日の事聞こうと思い、Yに電話した
マクドで待ち合わせって事になり、マクドに行ったらYがすでにおり
Yに昨日なんかおったん?って聞いたら、Yが誰にも言うなよっと言い説明してくれた
Y「Tは首の曲がった女に連れて行かれようとされてて、そこにギリギリ俺とこばが間に合って、俺が女に塩をかけたらTに抱きついきおってん
だから塩水を女にかけたら女が離れたから、こばにTに塩をかけさせて、大丈夫やなって思ったら
女が四つん這いになりながら向かってきたから、やばいと思って走って逃げたら女がおらんようになってん」
俺「連れて行かれようとしてたってどこに?あの世?」
Y「お前知らんの?○○団地が心霊スポットになった訳」
俺「知らんがな」
Y「Tが喋りかけてた場所あるやろ?あそこ真っ直ぐ行ったら、105号室あるねん
そこで昔若い女の人が殺されたらしいで」
俺「んじゃそのTに抱きついた女って、その人なん?」
Y「そうやで塩かけたら睨んできて、ばり怖かったわ(笑)」
俺「その女の部屋にT行ってたらどーなってたん?」
Y「たぶん一生T見つからんかったやろーな
お前も冗談半分で心霊スポットとか行くなよ」
俺「………ワカッタ」Y「わかってないな」
それからは○○団地には行かなくなり、その事件?から一年後○○団地はなくなった
オチがしょーもなくすいませんでした
怖い話投稿:ホラーテラー 藤原光一=ロバさん
作者怖話