初投稿なんで誤字脱字あると思うが見逃してほしい。
まず前置きなんだが俺は3兄弟の長男だ。
で、3人とも名前の漢字が特殊というかまあ普通に読もうとすればまずわからない。
しかし、名前自体は普通の名前だ。
その名前は知り合いのかなり霊感が強い人が神様に聞いて、漢字と読み方を与えられ、それを俺達につけたらしい。
ここではその人をAさんとする。
で、今回はその人に関する実話なんだが、俺がまだ赤ちゃんのときに両親と三人で二階建てのアパートの一階に住んでいたんだが、上の部屋の住人が出かけているにも関わらず、部屋を走り回る音や暴れ回っているような物音が度々聞こえていたらしい。
不審に思った両親がAさんに相談したところ、Aさんがアパートにきて霊視をしたらしい。
するとAさんはすぐに、
『ここのアパートの2階部分から屋根にかけて全体に鬼の顔をした大蛇が巻き付いている。』
と言ったらしい。
すぐにAさんは知り合いの住職やら坊主やらを呼び、お祓いをした。
だが、そう簡単に事は進まず中々祓うことはできなかったらしい。
封印する用の竹の筒的な物が何度も割られ、大変だったみたいだ。
どれぐらい期間がかかったかはわからないがやっとお祓いに成功したあとAさんは、
『体力を使い果たした。』
とゆっていたらしく、その後Aさんと住職の方達はしばらく高熱で寝込み、全く動けなかったらしい。
今でもAさんは生きており、他にも色んな話がある。
それはまたの機会にしたいと思う。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話