Yは深夜12時ぐらいまでテレビを見ていた。
いつの間にか砂嵐画面になってたけどYは半睡眠状態だった。
すると、砂嵐画面のはずのテレビから声が聞こえる。
「では今から明日亡くなる人を予報します。」
(え?)
「2時35分○○○○君病死・・・3時2分○○○○○さん寿命・・・・・・」
Yは寝ぼけながらもこんな番組怪しからんと・・・・
しかし、キャスターがある名前を読み上げたとき僕は目がさめた。
近所の奥さんの名前だ・・・
次の日、昨日やってたテレビの予報どおりの時間に奥さんが亡くなった。
その晩もテレビをつけていると昨日と同じように予報が始まった。
キャスターが読み上げている中6人目のあたりからYは凍り付いていた。
キャスターはこう言っていた・・・
「4時44分Yさん悪魔にコロサレル・・・・・」
怖い話投稿:ホラーテラー 馬鹿さん
作者怖話