この前の夏、家族と海に行きました。行く途中の車のなかでは弟が外をずっと見ていた。すると弟が鹿が死んでるよっ、と叫びました。弟の言っていたのは事実で外には無残な姿で鹿が隅に転がっていた。でもそんなのみんなが見て見ぬふり、
でも弟だけが違った行動をとりました。いきなり鹿に指を指して何かぶちぶち言っている
良く聞くとごめんね ごめんねと言っていた。そして海に着いた時もぶちぶち ぶちぶち なにを言っても無視される
一体どうなったのか!ぶちぶちのまま海を後にした。家に帰る途中も鹿が
あれっ!いない
と思って弟を見ると鹿を抱き抱えていた。
その瞬間弟がすこし嫌いになりました。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話