僕は、昔、刑事をしていました。
ある日、殺人事件の調査
をすることになりました。
その調査は夜の調査だったのですが、懐中電灯と
記録用紙を家に置き忘れてきてしまったので、
僕は一度家に戻り、
取ってくることにしました。
僕は家に戻り、
忘れ物を取ろうと思いましたが、なぜか家の電球
がつかず、部屋は真っ暗だったので探すのに時間がかかりました。
その時でした。
床のほうから
「助けて。 助けて。」
という女の人らしき声が
聞こえてきました。
僕は怖くなったので、
見つかった懐中電灯だけを取り、走って現場へむかいました。
僕はその日は、調査が長引いたので、刑務所に
とまることにしました。
次の朝、上司から殺害された人の死体が見つかったと聞き、すぐに現場に向かいました。
現場に行く途中、僕は
何かおかしいと思いました。
あきらかに僕の住んでいるアパートと同じ方向なのです。
現場は僕の部屋で、
血まみれの女の人が
横たわっていました。
怖い話投稿:ホラーテラー まいコミさん
作者怖話