これは私が小学校だったときの話です。
その日の夜は両親が仕事でいない日でした。
家にいたのはおじいちゃんとおばあちゃんと兄と私と妹だけでした。
ですが…一人多かったのです。
気づいたのはご飯を食べている時でした。私は食卓の最後に出てきたデザートの事で「じゃんけんをしよう。」と言いました。勝った人が一番多く食べれるという事になり五人でじゃんけんをしたのです。みんなが出した時、私は妙な事に気がつきました。
6本手があったのです。
ですが見渡してもいるのは5人…
私は怖くなって台所から出ました。
そして階段近くにあるソファーに座ったのです。そうしたらその階段を知らない女の人が一段一段とゆっくり上がっていました。
私は怖かったけど誰か聞こうと決心しました。
「おばちゃん誰?」と言おうとした瞬間、女の人がゆっくり私の方に顔を向けてきました。
私はその先は覚えていません。
あなたも周りが1人多くなっている時は気をつけてください
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話