短編1
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スピード違反

昨年、秋の体験談です。

僕はロンドンから6時間遅の飛行機で成田に到着しました。

愛車に荷物を詰め込み、夜も深まった時間に東関東自動車道を150km前後で走行していました。

すると突然のフラッシュ「パッ」そうです、オービス(自動速度違反取締装置)です。

「参ったなー」と独り言って、帰宅しました。

数日後、案の定警察からの出頭命令。

警察で書類を記入し、最後に証拠確認の為、オービスの写真を見せられました。すると警察官が「駄目だよ、助手席の人もシートベルトさせないと、今回はスピード違反だけにしておいてあげるから。」確かに、助手席に見知らぬ男性が座っていたのです。

オービスが有るのを知ってるかのように、オービスを見つめていました。私は警察官に必死に「私一人で運転してました。」と訴えました。すると、警察官は「たまに写るんだよな~」って言っていました。

私の投稿を読んで下さってる方、スピード違反はしないように!万が一オービスに霊が写っいなくても、警察官に聞いて見て下さい「オービスに霊的な物写る事ありますか?」一般的には、おかしな話ですが、警察官の間では常識みたいです…

PS:後日、霊能者にネットで相談した所、オービスによって免許取消、そして会社からの解雇、そして離婚、そして自殺。自殺しないまでも、生き霊、交通事故死した人の霊と様々な霊が写るみたいです。

怖い話投稿:ホラーテラー なかさん  

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